人狼で学ぶ道徳

人狼の話します

人狼で学ぶ道徳

俺の話を聞け 2分だけでもいい

狂人占いはギルティ

こんばんは

確率の話をします 「初手狂人占いをした占いの真の確率は?」っていう問題です

12Bの3-1の状態です

 

具体的にどんな状況かっていうと、

占いA「占いCO!【B白】!」

占いB「占いCO!【D白】!」

占いC「占いCO!【E白】!」

霊能F「霊能CO!」

グレーD、E「初手グレラン回避権ゲット!」

 

こんな具合です この場合の占い候補Aの真の確率についての説明です

確率っていってもそんな大した計算じゃないです 真狂狼で欠けてない前提です

 

①Aが真の場合

・A真、B狂、C狼

の一通りのみ

 

②Aが狂の場合

・A狂、B真、C狼

・A狂、B狼、C真

の二通り

 

③Aが狼の場合

・A狼、B真、C狂

・A狼、B狂、C真

の二通り

 

①、②、③のすべてのケースは合わせて5通り

そのうち、Aが真のケースは1通り

つまりAが真の確率は20%ってことになります

 

数字で見てみたら結構衝撃的な数字ですよね 

もし、自分が狩だったとしたら、初日の占い候補の発言の内容がトントンだとしたら確率を頼ってA以外を護衛してもいいと思います(Aの方が占い結果が一つ少ないっていうのはAを護衛する理由になったりもしますけど)

 

ただ、問題なのは確率だけで偽!じゃなくって偽占いの一つの要素って程度に考えておくようにしなきゃ駄目ってことです

じゃないと「確率で偽!」で吊られた真占いと感想戦でファイッ!しなきゃならないかもしれません

 

もちろん真狂狐のケースもあるので(とはいえ狐の占いCOの確率はそもそも低いから同じように確率の計算をしてもいいのか分からないけど)さらにA真の確率が低くなります

なので4-1で狂人占い主張とかする奴がいたら、ソイツを真っ先に殺すことになると思います

 

そんだけでした ありがとうございました 因みに僕は確率の問題が嫌いです